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個人事業主の確定申告ソフトは、料金の形、消費税申告への対応、サポートの範囲が製品ごとに違います。この記事では freee会計、マネーフォワード クラウド確定申告、やよいの青色申告 オンラインの3つを、各社の公式ページに載っている内容だけで整理しました。ご自身の状況に近いものから確認してください。
結論
無料で始めたい人
やよいの青色申告 オンライン青色申告ソフトを1年間無料で使える製品です [3]
消費税申告(インボイス対応)まで使いたい人
freee会計スタンダードプラン以上で、インボイス制度に対応した消費税申告ができます [4]
電話サポートも確認したい人
マネーフォワード クラウド確定申告パーソナルプラスプランに、操作方法についての電話サポートが付きます [5]
選定基準(選び方の軸3つ)
- 料金の形: 各社の料金表示は税抜です。この記事では税込に直して載せています。プランごとに使える機能が違い、月払いと年払いで金額が変わる製品もあります [4][5][6]
- 消費税申告と電子申告: 課税事業者になる場合は、消費税申告ができるプランかどうかが分かれ目です。freee会計はスタンダード以上 [4]、マネーフォワード クラウド確定申告はパーソナルプラン以上で対応します [5]
- サポートの範囲: チャット・メールのみか、電話もあるか。電話サポートが付くのは、freee会計ではプレミアムプラン [4]、マネーフォワード クラウド確定申告ではパーソナルプラスプランです [5]
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-12 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| freee会計 | スターター 税抜980円/月(税込1,078円)、スタンダード 税抜1,980円/月(税込2,178円)[4] | 30日間無料、クレジットカード登録不要 [1][4] | 個人事業主・副業 [4] | 1,000以上の対応口座・サービスから明細取得 [4] | チャット・メール(電話はプレミアムプラン)[4] | 青色・白色申告に対応し、電子申告で提出できる [1][4] | スターターはレシート撮影が月5枚まで、消費税申告はスタンダード以上 [4] |
| マネーフォワード クラウド確定申告 | パーソナルミニ(年払い)税抜900円/月(税込990円)、パーソナル(年払い)税抜1,280円/月(税込1,408円)[5] | 1か月無料トライアル、クレジットカード不要 [5] | 個人事業主・副業 [2] | 請求書・給与・経費など12サービスと連携 [5] | メール・チャット(電話はパーソナルプラスプラン)[5] | 青色・白色に対応し、請求書などのサービスも基本料金に含まれる [5] | ミニプランは消費税申告ができない。電話サポートは操作方法のみ [5] |
| やよいの青色申告 オンライン | セルフプラン 税抜11,800円/年(税込12,980円)[6] | 青色は1年間無料、白色は無料 [3] | 個人事業主 [3] | 公式ページで確認 | 公式ページで確認 | 公式ページで確認 | 白色申告は別製品で、青色申告はプランが3段階あり年額に幅がある [3][6] |
各サービスの公式情報
freee会計
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-12 時点
- 向いている人
- 消費税申告やレシート撮影も含めて、プランを段階的に選びたい人 [4]
- 向かない人
- 電話サポートを使いたいが、上位のプレミアムプランは避けたい人 [4]
- 長所
- 1,000以上の口座・サービスから明細を自動取得でき、見積書・請求書も作れる [4]
- 短所
- スターターはレシート撮影が月5枚までで、消費税申告は使えない [4]
- 料金
- スターター 税抜980円/月(税込1,078円)、スタンダード 税抜1,980円/月(税込2,178円)[4]
freee会計は30日間無料で試せ、登録にクレジットカードは不要です [1][4]。確定申告書は質問に答える形で作成し、電子申告でそのまま提出できます [4]。
料金ページには月払いと年払いの切り替えがあります [4]。どちらの条件の金額かは、公式ページで確認してください。上位には電話サポートや税務調査サポートが付くプレミアムプランと、入力・仕訳作業を代行する入力おまかせプランがあります [4]。
マネーフォワード クラウド確定申告
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-12 時点
- 向いている人
- 請求書や給与など、ほかのバックオフィス業務もまとめて連携したい人 [5]
- 向かない人
- 銀行引落や請求書払いで支払いたい人。決済はクレジットカードのみです [5]
- 長所
- 無料トライアルから有料プランへは自動で移行しない [5]
- 短所
- 電話サポートの対象は操作方法のみで、仕訳や税務の相談はできない [5]
- 料金
- パーソナルミニ(年払い)税抜900円/月(税込990円)、パーソナル(年払い)税抜1,280円/月(税込1,408円)[5]
トライアルは1か月で、1事業者につき1回です [5]。パーソナルミニは消費税申告を使えず、レシート撮影は月15件までです [5]。パーソナルプランからは、インボイス制度に対応した消費税申告が使えます [5]。
アプリで電子申告するには、マイナンバーカードと、カードの読み込みに対応したスマートフォンが必要です [5]。2026年12月に料金体系の一部改定が予定されているため、最新の内容は公式ページで確認してください [5]。
やよいの青色申告 オンライン
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-12 時点
- 向いている人
- 青色申告で、まず費用をかけずに始めたい人 [3]
- 向かない人
- 白色申告で済ませたい人。白色は別製品の「やよいの白色申告 オンライン」です [3]
- 長所
- 青色申告ソフトを1年間無料で使える [3]
- 短所
- プランがセルフ・ベーシック・トータルの3つに分かれ、年額に幅がある [6]
- 料金
- セルフプラン 税抜11,800円/年(税込12,980円)[6]
弥生は、すべての製品を無料で試せるとしています [3]。やよいの白色申告 オンラインは、セルフプランが無料です [6]。デスクトップ版の「やよいの青色申告 26」もあります [3]。
プランごとの機能の違い、消費税申告への対応、サポート範囲は、今回の出典からは読み取れません。公式ページで最新の情報を確認してください。
関係する制度
青色申告ができるのは、不動産所得、事業所得、山林所得のある方です [7]。青色申告には所得金額の計算で有利な取扱いがあり、特別控除の最高額は、電子帳簿保存またはe-Taxによる電子申告を行うかどうかで変わります [7]。金額や要件の詳細は、国税庁のページで確認してください。
新たに青色申告を始める場合、承認申請書の提出期限は原則として、その年の3月15日までです [7]。新規開業の場合は、業務を開始した日から2か月以内です [7]。帳簿や書類は原則7年間の保存が必要で、請求書などは5年間でよいものもあります [7]。
e-Taxは、メンテナンス時間を除き24時間利用できます [9]。確定申告に関する手引きは、国税庁のページで年分ごとに公開されています [8]。インボイス制度や電子帳簿保存法など、ここで触れていない制度は、公式ページで最新の情報を確認してください。
費用の目安(計算例)
- 1人・freee会計のスタータープランを1年使う場合: 計算式: 税込1,078円/月 × 12か月 = 税込12,936円(2026-10-12時点の料金から計算)
- 1人・freee会計のスタンダードプランを1年使う場合: 計算式: 税込2,178円/月 × 12か月 = 税込26,136円(2026-10-12時点の料金から計算)
- 1人・マネーフォワード クラウド確定申告のパーソナルミニを年払いで1年使う場合: 計算式: 税込990円/月 × 12か月 = 税込11,880円(2026-10-12時点の料金から計算)
- 1人・マネーフォワード クラウド確定申告のパーソナルを年払いで1年使う場合: 計算式: 税込1,408円/月 × 12か月 = 税込16,896円(2026-10-12時点の料金から計算)
- 1人・やよいの青色申告 オンラインのセルフプランを1年使う場合: 計算式: 税込12,980円/年 × 1年 = 税込12,980円(2026-10-12時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。実際の請求額はオプション・契約形態で変わることがあります。
よくある質問
Q. 青色申告をするには何が必要ですか?
青色申告ができるのは、不動産所得、事業所得、山林所得のある方です [7]。新たに始める場合は、原則としてその年の3月15日までに青色申告承認申請書を税務署へ提出します [7]。新規開業の場合は、業務を開始した日から2か月以内です [7]。
Q. 無料で試せますか?
freee会計は30日間無料で試せます [1]。マネーフォワード クラウド確定申告は1か月間のトライアルがあり、有料プランへは自動で移行しません [5]。弥生はすべての製品を無料で試せるとしています [3]。
Q. 消費税申告に対応していますか?
freee会計は、スタンダード以上のプランで消費税申告に対応します [4]。マネーフォワード クラウド確定申告は、パーソナルミニでは消費税申告を使えず、パーソナルプラン以上で対応します [5]。やよいの青色申告 オンラインの対応状況は、公式ページで確認してください。
Q. 電子申告には何が必要ですか?
マネーフォワード クラウド確定申告のアプリで電子申告するには、マイナンバーカードと、カードの読み込みに対応したスマートフォンが必要です [5]。e-Taxは、メンテナンス時間を除き24時間利用できます [9]。ほかの製品の条件は、公式ページで確認してください。
Q. 解約するときに費用はかかりますか?
マネーフォワード クラウド確定申告には、解約費用も最低利用期間もありません。ただし、途中で解約しても返金はありません [5]。freee会計と弥生の条件は、公式ページで確認してください。