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WordPress でサイトを作るとき、どのレンタルサーバーを選ぶかで毎月の費用も、運用の手間も変わります。この記事では、エックスサーバー・ConoHa WING・ロリポップ・さくらのレンタルサーバの 4 つについて、各社の公式ページに載っている内容を整理しました。読者の状況ごとに、どれを確認するとよいかをまとめています。
結論
1人で使う人
ConoHa WINGサーバー契約・独自ドメイン・WordPress・SSL の設定をまとめて進められる「WordPressかんたんセットアップ」があり、1人で立ち上げる手間を減らせます [2]
2〜10人の会社
さくらのレンタルサーバビジネスプランは「複数人のサイト更新に対応」と位置づけられており、更新担当が複数いる会社は確認したいプランです [4]
無料で始めたい人
ロリポップ10日間の無料お試しがあり、お試しのまま手続きをしなければ契約は終了します [3]
選定基準(選び方の軸3つ)
- 料金の形: エックスサーバー・ConoHa WING・ロリポップは、契約期間に応じて月額換算が変わります [5][2][6]。さくらのレンタルサーバの表示は36か月一括契約の月額換算です [4]。エックスサーバーは契約期間分の一括前払い [5]、ConoHa WING の WINGパックも契約期間分の一括前払いで、途中解約はできません [2]。月額の安さだけでなく、支払い方法と解約条件も見てください。
- WordPress 運用の機能: 自動バックアップ、他社からの移行機能、セットアップの手軽さが、日々の運用の負担を左右します。ロリポップは自動バックアップがハイスピード以上のプランです [6]。
- サポートと無料お試し: 無料で試せる期間、問い合わせ方法、電話サポートの対象プランが会社ごとに違います [3][4][5]。
順位や点数はつけず、上の軸に照らして状況別に整理しています。報酬や提携の有無で順番を決めていません。試用による評価ではなく、公式情報の整理です。
比較表
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-11 時点
| サービス | 税込料金 | 無料枠 | 対象規模 | 主な連携先 | サポート | 強み | 弱み |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| エックスサーバー | スタンダード(36か月契約)税込693円/月、プレミアム(36か月契約)税込1,386円/月(いずれもキャンペーン価格)[5] | 10日間無料お試し [5] | 個人利用から法人利用まで(ビジネスは法人向け)[1][5] | WordPress 簡単移行機能あり [1] | 電話・メール [1] | 独自ドメイン最大2つの永久無料特典 [5] | スタンダードは管理者ユーザー設定がなく、設定おまかせサポートは有料 [5] |
| ConoHa WING | ベーシック(36か月契約)税込678円/月(2026年10月22日16:00までの新規申込に適用されるキャンペーン料金)[2] | 無料お試し期間は公式ページで確認 | 個人ブログから複数サイト管理まで [2] | WordPressかんたんセットアップ、WordPressかんたん移行 [2] | 電話・メール [2] | WordPress の開設を最短10分と案内 [2] | WINGパックは一括前払いで、契約期間中の途中解約ができない [2] |
| ロリポップ | 公式ページで確認 | 10日間無料お試し [6] | 趣味からビジネス用途まで [6] | WordPress 簡単インストール・簡単引っ越し [6] | AIチャット24時間、チャット・メール [3] | プランは管理画面からいつでも変更できる [3] | ライトとスタンダードは自動バックアップが付かない [6] |
| さくらのレンタルサーバ | スタンダード 税込500円/月、ビジネス 税込1,980円/月(いずれも36か月一括契約の月額換算)[4] | 14日間無料、クレジットカード登録なし [4] | ライトは手軽なホームページ向け、ビジネスは複数人のサイト更新に対応 [4] | WordPress クイックインストール [4] | チャット・メール・コールバック、24時間365日受付 [4] | バックアップ&ステージングを標準装備 [4] | CDN の無料枠はライト・スタンダードで月100Gまで [4] |
各サービスの公式情報
エックスサーバー
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-11 時点
- 向いている人
- WordPress 用のリカバリー機能や独自の高速化機能を使って運用したい人 [1]
- 向かない人
- 複数人でサーバー管理をしたいのにスタンダードを選ぶ人。管理者ユーザー設定はスタンダードにありません [5]
- 長所
- 全プランに10日間の無料お試しがあり、独自ドメインの永久無料特典も付きます [5]
- 短所
- スタンダードは有料 WordPress テーマの無料特典がなく、設定おまかせサポートも有料です [5]
- 料金
- スタンダード(36か月契約)税込693円/月(キャンペーン価格)[5]
料金はキャンペーン価格が2026/11/4 17:00 までの適用です [5]。支払いは契約期間分の一括前払いで、お試し期間中に支払うと本契約へ移ります [1][5]。
独自ドメインの無料特典は、スタンダードを12か月契約すると1つ、24か月以上で2つになります。プレミアムとビジネスはどの契約期間でも2つです [5]。.co.jp などはビジネスプランでのみ選べます [5]。
ConoHa WING
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-11 時点
- 向いている人
- WordPress サイトを手軽に開設したい人 [2]
- 向かない人
- 月単位の分割払いで契約したい人。WINGパックは契約期間分の一括前払いです [2]
- 長所
- Web・メール・DB を毎日自動で保存し、過去14日分を無料で復元できます [2]
- 短所
- WINGパックは契約期間中の途中解約ができません [2]
- 料金
- ベーシック(36か月契約)税込678円/月(2026年10月22日16:00までの新規申込に適用されるキャンペーン料金)[2]
料金タイプは、長期割引の WINGパックと従量制の通常料金の 2 つです。通常料金は初期費用も最低利用期間もありません [2]。
WINGパックでは独自ドメインを最大2つ無料で使え、契約中は更新料金もかかりません [2]。他社サーバーからの移行は、WordPress 管理画面の ID とパスワードで進められる専用ツールがあります [2]。
ロリポップ
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-11 時点
- 向いている人
- 10日間の無料お試しで使い勝手を見てから決めたい人 [3]
- 向かない人
- ライトやスタンダードで自動バックアップを使いたい人。自動バックアップはハイスピード以上です [6]
- 長所
- 契約後も管理画面からいつでもプランを変更できます [3]
- 短所
- ライトは SSH と電話サポートの対象外です [6]
- 料金
- 出典から税込か税抜かを読み取れないため、料金は公式ページで確認してください [6]
プランはエコノミー・ライト・スタンダード・ハイスピード・エンタープライズの5つです [6]。WordPress の簡単インストールはライト以上、簡単引っ越しもライト以上に対応しています [6]。
独自ドメインの「ずっと無料」はハイスピード以上で2個です。12か月以上の契約期間と自動更新の設定が条件です [3][6]。電話サポートの対象プランは、公式ページで最新の情報を確認してください。
さくらのレンタルサーバ
税込は公式の税抜表示に1.1を掛けて計算。料金は 2026-10-11 時点
- 向いている人
- クレジットカードを登録せずに14日間試したい人 [4]
- 向かない人
- 無料お試し期間を使いたいのにマネージドサーバを検討している人。マネージドサーバにはお試し期間がありません [4]
- 長所
- SSL やバックアップなど、Web 制作に必要な機能を標準で備えています [4]
- 短所
- CDN の無料枠は、ライト・スタンダードで転送量が月100Gまでです [4]
- 料金
- スタンダード 税込500円/月(36か月一括契約の月額換算)[4]
プランにはライト、スタンダード、ビジネス、マネージドサーバなどがあります。契約中に上位プランへ変更することもできます [4]。
問い合わせはチャット・メール・コールバックなどから選べ、24時間365日受け付けています [4]。他社からの乗り換えについては、無料お試し期間つきで移行を試せると案内されています [4]。
関係する制度
サーバー選びと合わせて、自社のセキュリティ対策の進め方も押さえておくと安心です。IPA(情報処理推進機構)は、中小企業が自ら情報セキュリティ対策に取り組むことを宣言する制度として「SECURITY ACTION」を設けています [7]。
中小企業向けのセキュリティ対策を一括で提供する「サイバーセキュリティお助け隊サービス」の利用料は、デジタル化・AI導入補助金の支援対象です [7]。申請の条件や金額は、公式ページで最新の情報を確認してください。
個人情報保護委員会は、個人情報保護法に基づく基本方針の策定などを担う機関です [8]。同委員会のサイトには、個人情報の漏えい等が起きたときの対応と関連資料がまとめられています [8]。
費用の目安(計算例)
- エックスサーバー スタンダード(36か月契約)を1年分で見る場合: 計算式: 税込693円/月 × 12か月 = 税込8,316円(2026-10-11時点の料金から計算)
- エックスサーバー プレミアム(36か月契約)を1年分で見る場合: 計算式: 税込1,386円/月 × 12か月 = 税込16,632円(2026-10-11時点の料金から計算)
- ConoHa WING ベーシック(36か月契約)を1年分で見る場合: 計算式: 税込678円/月 × 12か月 = 税込8,136円(2026-10-11時点の料金から計算)
- さくらのレンタルサーバ スタンダードを1年分で見る場合: 計算式: 税込500円/月 × 12か月 = 税込6,000円(2026-10-11時点の料金から計算)
- さくらのレンタルサーバ ビジネスを1年分で見る場合: 計算式: 税込1,980円/月 × 12か月 = 税込23,760円(2026-10-11時点の料金から計算)
計算に使った料金は上の比較表の値です。いずれも月額換算なので、実際の請求額は、契約期間分の一括前払いの金額や、オプション・契約形態で変わることがあります。
よくある質問
Q. 無料で試せる期間は、各社どれくらいですか?
エックスサーバーは全プランに10日間の無料お試しがあります [5]。ロリポップも10日間で、お試しのまま手続きをしなければ契約は終了します [3][6]。さくらのレンタルサーバは14日間で、クレジットカードの登録は不要です [4]。ConoHa WING のお試し期間は、公式ページで確認してください。
Q. 他社サーバーから WordPress を移せますか?
4社とも、移行や乗り換えに使える仕組みを案内しています。エックスサーバーは「WordPress簡単移行」[1]、ConoHa WING は「WordPressかんたん移行」[2]、ロリポップは「WordPress簡単引っ越し」[3]です。さくらのレンタルサーバは、無料お試し期間中に移行を試せます [4]。
Q. 独自ドメインの無料特典に条件はありますか?
あります。エックスサーバーのスタンダードは、12か月契約で1つ、24か月以上の契約で2つ無料になります [5]。ConoHa WING は WINGパックの契約が条件です [2]。ロリポップは、ハイスピード以上で12か月以上の契約と自動更新の設定が条件です [3][6]。対象ドメインは変わることがあるため、公式ページで最新の情報を確認してください。
Q. 表示されている料金は税込ですか?
エックスサーバー [5]、ConoHa WING [2]、さくらのレンタルサーバ [4] は、公式ページに税込と明記されています。ロリポップは出典から税込か税抜かを読み取れないため、公式ページで確認してください [6]。
Q. 月単位で契約できますか?
ConoHa WING の通常料金は最低利用期間がなく利用できます [2]。一方、WINGパックは契約期間分の一括前払いで、月単位の分割払いはできません [2]。エックスサーバーも契約期間分の一括前払いです [5]。